2006年 10月 10日
退屈だから恋いしたいのか・・・ |
3連休、遊びまくりました。
地元から、幼馴染がきてて。ディズニーシーに行って、よしもと行って、芝居見て、博物館でミイラ見て、とにかく美味しいもの食べて。
楽しかったです。
そして、今、事務所です。
深夜1時。
ひとり事務所でガガガSPのCDを聴きながら、原稿を書きます。
眠いです……。
でも、憧れの人にこないだ「24歳で、そこまで忙しいなんてかっこいいよ」ってメールもらったから、がんばります。(「でも、彼氏できないな」ってのもついてたけどね・・・)
(そのメール、恥ずかしくて、もう見れない…笑)
今、峯田くん(銀杏BOYZのvo.)の『恋と退屈』読んでいます。
超、売れてるね・・・。どっかの書店では売り上げ1位になってたよ。
峯田くんが、こんな本を出すのは、賛否両論あるみたいだけど、私は大賛成です。
普通の男の子の、普通の日記として読んで欲しい。
女の子を見ればカワイイと思って、禁欲生活を試みるけどダメで。
いろいろ考えてぐちゃぐちゃになって、眠れなくて。
アイドルの写真集が大好きで。
私生活があけっぴろげ(笑)、そこが峯田くんのいいところなんだよね。
曲も心の中のものを全部、全部吐き出そうとするから、聴いてて痛いほど感動する。
透明すぎて純粋で、ものすごく素朴で、その上アナーキー。
髪型ヘンテコ、ジャージで叫び、女遊びのできないロッカー。
大好きです。
『恋と退屈』を読んでいると、彼の言葉のひとつひとつが愛おしくなります。
帰り道、千駄ヶ谷から新宿までひとりで歩いた。少しずつ暖かくなってきた東京の街をゆっくりと、ゆっくりと歩いた。後ろから歩いて来るひとたちはみんな僕を追いこしていく。
いいんだ。僕はいちばん最後に歩いている人になりたかった。
そんな気分だったんだ。(峯田和伸『恋と退屈』/太田出版より抜粋)
久しぶりに会ったモトカノに合鍵を渡したあと、峯田くんは、千駄ヶ谷から新宿までを歩いたそう。私の通勤路。街の奇抜なイルミネーションを背に、ちょっと涙目な彼が見えます。
ずっとそのままでいてください。
いつか、彼にインタビューしてみたい。きっと、たくさん何かもらえる気がします。
キラキラのワンコみたいな目から☆
by george-ms
| 2006-10-10 01:41