2006年 02月 18日
ままごと初夜 |
歌詞に酔えるアーティストは、
ジムノペディの右に出るものはない、とさえ思う。
久しぶりに昼過ぎまで寝て、CDをかけて
流すはアルバム、「今宵も、うたかた探し」。
ふたりの絆と、
海に向かう列車で
さよならの夜を
耳たぶを噛んで始めれば、
月よ、あまり強く映さないで
薄化粧はまだ
自信がないままですわ
乱れていたいと
くちづけをねだれば、
もう明日も解らなくなって
許されない夢に溺れながら、
もうあなたばかり欲しくって
吐息だけがルルル
汗ばんでいます
何処で間違えたの?
愛に未熟なふたり
「僕は線路の上を走るだけ」と
列車が笑うから、
ふたりとも塗れてばかり、
あなたの髪に指を絡めて
踊るしかないのだから
見つめていたいと
頬に手をよせても
泪で何も見えなくって
ままごとだとルルル、
静寂を笑う
砂漠で遊んだ記憶、
幼い胸はどんな夢を
見ていたのでしょう?
(中略)
愛されたいと泣いても
これ以上、
愛しかたも解らなくって
ままごとだとルルル、
笑ってしまう
ままごとみたい?
ひめごとみたい?
ままごとみたい?
ひめごとみたい? ジムノペディ「ままごと初夜」より
「高校教師(桜井幸子ver)」を思い出すのは私だけ???
by george-ms
| 2006-02-18 18:54
| NO music,NO life